Aki(あきら)のアメリカ生活from西海岸

日々の生活だったり趣味だったりを徒然にアメリカ西海岸からお送りします。

【コロナ・英語】 「こんな時、ここにいる男性はポジティブ」

「こんな時、ここにいる男性はポジティブ」

渋谷でナンパ待ちしていた女性が

取材にこう答えたらしい。

「そうだね!」

と思いました。

もし取材した中でこのコメントを

選んだ人が、英語に親しんでいる人なら、

なんて強烈な嫌味なんだろう。

うがった見方をし過ぎかな;

 

英語圏で生活している人や、

英語のニュースを見ている人は

わかるだろうけれど。

positive = 陽性(病気だと判定)

negagive = 陰性(病気じゃないよ)

 

「こんな時、ここにいる男性はポジティブ」

は、「こんな時に街中にいる人は陽性」

って言い張ってる感じがした。

もちろん、前向きな思考という意味で

使ってたんでしょうけどね。

 

インフルエンザ疑いで病院で検査した時に

positiveとnegativeの言葉に戸惑ったな。

陽性なのにpositiveって。

複雑な心境だったのを思い出します。

 

今は、報道でさんざん

「positive = 陽性」として

理解する記事を読んでいるから、

「肯定的」という意味より

「陽性」という意味でとっさに読んでしまう。

 

なんか、もやもやした。

 

※ 本記事の元ネタのコメントは

 テレ朝のニュース番組でのインタビューが

 yahoo!ニュースになったものです。