Aki(あきら)のアメリカ生活from西海岸

日々の生活だったり趣味だったりを徒然にアメリカ西海岸からお送りします。

【コロナの影響】 概念は変わるのか。マスクとか。

勢いで書いたら、めっちゃ長文になってもた。。

 

アメリカでも、とうとう、

マスク着用を促す報道が出始めた。

 

マスクは罹患者がつけるもの。

それは確かに間違っていないと思う。

でも、今問題視されているウイルスは、

感染力のある無症状がありうるということ。

 

罹患者がマスクをつけること。

マスクをつけることが許容されること。

(アメリカでは酷く差別されがちな行為)

現に、自身で感染したかもと思いつつ

恐怖を感じてつけられない。

医師の指示が無ければマスクをつける選択肢を

思い浮かべられないことが残念だなと。

 

確かに、ウイルスを取り込まないように

する効果は薄いかもしれない。

身に着けることで、自分の症状が

軽くなることはない。

 

だけど。だけど。

 

身の周りに極力ウイルスを残さない。

大切な周囲の人にうつさない。

 

自分の症状の軽減の為ではなく

感染拡大の予防のためのマスク活用。

誤解なく活用できることが伝わってほしい。

 

自分以外のことを考える思考回路が

今回の感染拡大の早さに

少なくない影響を与えているのは

歴然としているから。

 

まぁ、医療従事者や警察や販売員等の

自身のリスクをおして働く

尊い方々へ適切な量(1人あたりでも

1日に何枚も必要)が行き渡らないことが

大問題であるのもわかる。

 

だからこそ、マスクを無駄に消費して、

必要な分を奪うことの無いよう

マスクを着けることない方法で

人にうつさない・うつされない努力も大事。

 

咳やくしゃみ(花粉症とか)が

出てる場合はともかく、

散歩をするだけでも

使うべきなのか、とか。

考えよう。

石鹸でのきちんとした手洗いで

十分落ちるんだから、

手袋も、アルコールも、

きちんと使いどころを考えよう。

するべき時はする。

不要にできる場面は工夫する。

 

ところで、アメリカでは

くしゃみする時に

腕を口に当ててするのがマナーらしい。

握手する手で口を塞ぐなんて

ありえないということらしい。

 

まぁ、握手しない日本人だって、

唾のついた手であちこち

触ってほしくないけど(^^;

 

でも道端や満員電車で

すぐに腕がぶつかる狭い日本じゃ

腕に唾液ついてるのも、ねぇ。

文化の違いって面白い。

 

口のマスクは、感染拡大(飛沫飛散)の

予防だけではなく、

唾(唾液は不衛生だし不快)の

飛散として、腕マスクより

適切だとも、広まる日は来るのか。

来ないかね、これはさすがに(苦笑)

 

自分は、花粉症なんで

日本では年間の半分くらいは

マスクしてました。

①実際に、鼻のむず痒さが軽減

②どうしても出てしまう

 くしゃみによる唾飛散防止

(切実に、仕事中に何度もくしゃみ

 出てしまうので、その都度

 手を洗いに席外すなんでできないから

 マスクは半日でびしょびしょになってた。。。)

(③あくびやため息のごまかし・笑

 仕事ができるレベルで強めの

 抗アレルギー薬接種してたんで

 眠気がすごい。さぼりじゃないよ

非常に大事なツールでした。

 

幸い、アメリカでは日本より花粉症がまし。

花粉の種類の相性もあるかもしれないし、

サプリメントを色々と試しているので

なにがしか、効果があるのかも。

 

自分も、日本を出て、色々と

ものの見方や概念が変わるのかな。

いつかこの文章を見返した時、

何を思う人になっているだろうか。